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必須
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3-17:
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テキスト・コンポーネントの中のテキスト・カーソルは、コンポーネントがキーボード・フォーカスを持っている場合と持っていない場合で、違う表示になる。
テキスト・コンポーネントの中で、テキスト・カーソルは位置カーソルの役割を果たすので、コンポーネントがキーボード・フォーカスを持っているかどうかを示さなければならない。
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必須
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3-18:
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テキスト・コンポーネントが、テキスト・カーソルを表示しないことでキーボード・フォーカスを失ったことを示し、その後にコンポーネントがフォーカスを再び獲得した場合、カーソルはコンポーネントがフォーカスを失ったときと同じ位置に再表示される。
動作が予期できるものであるように、テキスト・コンポーネントがキーボード・フォーカスを失ってから再獲得するまでに、テキスト・カーソルの位置が変わらないことが重要である。
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必須
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3-19:
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サッシのような小さなコンポーネントが、塗り潰しによってキーボード・フォーカスを持っていることを示している場合、塗り潰しの状態には、それ以外の意味は関連付けられない。
この規則により、小さなコンポーネントでの塗り潰しの意味に関する混乱を防ぐことができる。
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必須
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3-20:
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各コンポーネントの位置カーソルの追加や削除を行うことで、コンポーネントが画面上で占有するスペースの量が変化しないように、すべてのコンポーネントは設計され、アプリケーション内に配置される。
視覚的な一貫性を保つために、コンポーネントのサイズと位置は、キーボード・フォーカスがコンポーネント間で移動するときも変化してはならない。
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必須
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3-21:
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[Control] + [Tab] キーは位置カーソルを次のフィールドに移動し、[Control] + [Shift] + [Tab] キー位置カーソルを前のフィールドに移動する。[Tab] と [Shift] + [Tab] キーがフィールドの中の内部的なナビゲーションに使用されていない限り、[Tab] も位置カーソルを次のフィールドに移動し、[Shift] + [Tab] キーも位置カーソルを前のフィールドに移動する。
これらのキーは、ウィンドウ内のフィールド間でナビゲーションを行うための一貫性のある手段として利用できる。
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必須
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3-22:
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[Tab] (内部的なナビゲーションに使用されていない場合)と [Control] + [Tab] キーは、次の規則に従って、位置カーソルをウィンドウ内の前方のフィールドに移動する。
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次のフィールドがコントロールである場合、[Tab] (内部的なナビゲーションに使用されていない場合) と [Control] + [Tab] キーは、位置カーソルをそのコントロールに移動する。
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次のフィールドがグループである場合、[Tab] (内部的なナビゲーションに使用されていない場合) と [Control] + [Tab] キーは、位置カーソルをそのグループ内の移動可能なコンポーネントに移動する。
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次のフィールドに移動可能なコンポーネントが含まれていない場合、[Tab] (内部的なナビゲーションに使用されていない場合) と [Control] + [Tab] キーは、そのフィールドをスキップする。
これらの規則は、[Tab] (内部的なナビゲーションに使用されていない場合) と [Control] + [Tab] キーのアプリケーション間での一貫した動作を保証する。
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必須
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3-23:
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[Shift] + [Tab] (内部的なナビゲーションに使用されていない場合) と [Control] + [Shift] + [Tab] キーは、位置カーソルを、[Tab] (内部的なナビゲーションに使用されていない場合)と [Control] + [Tab] キーの逆の向きにフィールド間で移動する。
これらの規則は、[Shift] + [Tab] キー(内部的なナビゲーションに使用されていない場合) と [Control] + [Shift] + [Tab] キーのアプリケーション間での一貫した動作を保証する。
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必須
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3-24:
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ウィンドウがフォーカスを獲得したとき、次の条件がすべて満たされていれば、位置カーソルは、そのウィンドウ内で最後にフォーカスを持っていたコントロールに置かれる。
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ウィンドウはクリック・キーボード・フォーカス・ポリシーを使用している。
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ウィンドウはキーボード・ナビゲーションによって、またはウィンドウのクライアント領域外でのボタンを押すことによってフォーカスを獲得した。
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ウィンドウは過去のいずれかの時点でフォーカスを持っていたことがある。
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ウィンドウ内の、最後にフォーカスを持っていたコントロールは、まだ移動可能である。
この規則により、ユーザがナビゲーションによって離れたウィンドウに戻ったときに、ユーザが最後にいたコンポーネントにフォーカスが戻ることが保証される。
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必須
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3-25:
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フィールド・ナビゲーションは、ウィンドウの最初のフィールドと最後のフィールドの間で折り返す。
このフィールド・ナビゲーションの機能は、ユーザにとって、ウィンドウのすべてのフィールドを移動するための簡単な手段として利用できる。
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必須
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3-26:
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コンポーネント・ナビゲーションのために、フィールド内で下矢印キーと上矢印キーが使用されたとき、これらのキーは次の規則に従って動作する。
左から右に書かれる言語環境では、下矢印キーは、左上から始めて右下で終わり、さらに左上に折り返しするという形で、フィールド内のすべての移動可能なコントロールの間で位置カーソルを移動する。コントロールがマトリックス的に配置されている場合、下矢印は、まず上から下に 1 列を移動し、次のその右の列を移動する。右から左に書かれる言語環境では、下矢印は、右上から始めて左下で終わるという形で、すべての移動可能なコントロールの間で位置カーソルを移動する。
これらの規則は、方向キーを使ったコンポーネント間でのナビゲーションの一貫性を保証する。
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必須
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3-27:
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コンポーネント・ナビゲーションのために、フィールド内で右矢印キーと左矢印キーが使用されたとき、これらのキーは次の規則に従って動作する。
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左から右に書かれる言語環境では、右矢印キーは、左上から始めて右下で終わり、さらに左上に折り返しするという形で、フィールド内のすべての移動可能なコントロールの間で位置カーソルを移動する。コントロールがマトリックス的に配置されている場合、右矢印は、まず左から右に 1 行を移動し、次のその下の行を移動する。右から左に書かれる言語環境では、右矢印は、左下から始めて右上で終わるという形で、すべての移動可能なコントロールの間で位置カーソルを移動する。
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左矢印は、右矢印と反対の向きに、フィールド内のすべての移動可能なコントロールの間で位置カーソルを移動する。
これらの規則は、方向キーを使ったコンポーネント間でのナビゲーションの一貫性を保証する。
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必須
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3-28:
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コントロールが右矢印と左矢印を内部的なナビゲーションに使用する場合、[Begin] キーは、左から右に書かれる言語環境では、データの一番左の端か、一番左の要素に位置カーソルを移動する。右から左に書かれる言語環境では、[Begin] キーはデータの一番右の端か、一番右の要素に位置カーソルを移動する。
この規則により、データの左右の端、あるいはコントロールの中の左右の要素に手軽にナビゲーションできる。
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必須
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3-29:
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コントロールが右矢印と左矢印を内部的なナビゲーションに使用する場合、[End] キーは、左から右に書かれる言語環境では、データの一番右の端か、一番右の要素に位置カーソルを移動する。右から左に書かれる言語環境では、[End] キーはデータの一番左の端か、一番左の要素に位置カーソルを移動する。
この規則により、データの左右の端、あるいはコントロールの中の左右の要素に手軽にナビゲーションできる。
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必須
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3-30:
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コントロールが上矢印と下矢印を内部的なナビゲーションに使用する場合、[Control] + [Begin] キーは位置カーソルを次のいずれかの位置に移動する。
この規則により、コントロールの中のデータの先頭に手軽にナビゲーションできる。
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必須
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3-31:
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コントロールが上矢印と下矢印を内部的なナビゲーションに使用する場合、[Control] + [End] キーは位置カーソルを次のいずれかの位置に移動する。
この規則により、コントロールの中のデータの末尾に手軽にナビゲーションできる。
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オプション
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e:
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新しいウィンドウが開かれると、キーボード・フォーカスは、そのウィンドウの性質に応じて、ウィンドウの中の最初のフィールドまたは最初の位置、あるいはデフォルトの位置に置かれる。
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必須
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f:
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[Tab] キーは、グループ内のプッシュ・ボタンの間で入力フォーカスを移動する。
また、矢印キーは『OSF/Motif スタイル・ガイド リリース 1.2』に従って、選択されたフォーカスを移動する。
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必須
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g:
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[Control] キー、[Shift] キー、および [Alt] キーは、他のキーまたはキーの組み合わせの機能を変更するためだけに使用する。
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オプション
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h:
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[Alt] キーは、ニーモニックにアクセスするためだけに使用する。
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