共通デスクトップ環境 スタイル・ガイド

[編集] メニューの内容


注 -

これらの要件は、英語ロケールの、左から右に書かれる言語環境にのみ適用される。他のロケールについては、適当に修正を加える必要がある。


 

n/a 

 

 

 

必須 

6-8 

アプリケーションが [編集] メニューを使用し、該当するアクションが実際にアプリケーションによってサポートされている場合、次に示す機能を持つ選択肢を含む。 

オプション 

 

[元に戻す (U)] 

直前に実行されたアクションを元に戻す。ニーモニックは U である。 

オプション 

 

[カット (t)] 

クライアント領域の選択された部分のデータを削除し、クリップボードに入れる。ニーモニックは t である。 

オプション 

 

[コピー (C)] 

クライアント領域の選択された部分のデータをコピーし、クリップボードに入れる。ニーモニックは C である。 

オプション 

 

[リンクのコピー (k)] 

クライアント領域の選択された部分のデータのリンクをコピーし、クリップボードに入れる。ニーモニックは K である。 

オプション 

 

[ペースト (P)] 

クリップボードの内容をクライアント領域にペーストする。ニーモニックは P である。 

オプション 

 

[リンクのペースト (L)] 

クリップボードの内容が表しているデータのリンクをクライアント領域にペーストする。ニーモニックは L である。 

オプション 

 

[消去 (e)] 

クライアント領域の選択された部分のデータを、クリップボードにコピーせずに削除する。残ったデータは、[消去] 操作によって生じた隙間を埋めるように再配置されない。ニーモニックは e である。 

オプション 

 

[削除 (D)] 

クライアント領域の選択された部分のデータを、クリップボードにコピーせずに削除する。ニーモニックは D である。 

オプション 

 

[すべてを選択 (S)] 

クライアント領域のすべての選択可能な要素を一次セレクションとして設定する。 

オプション 

 

[選択をすべて解除 (l)] 

一次セレクションから、クライアント領域のすべての選択可能な要素を取り除く。 

オプション 

 

[ペーストされたものを選択 (a)] 

クライアント領域のコンポーネントにペーストされた最後の要素を、一次セレクションとして設定する。 

オプション 

 

[再選択 (R)] 

クライアント領域のコンポーネントで最後に選択された要素を、一次セレクションとして設定する。このアクションは、固定的な選択をサポートしないコンポーネントで、現在の選択が空である場合にのみ使用できる。 

オプション 

 

[プロモート (m)] 

クライアント領域のコンポーネントの現在の選択を、一次セレクションにする。このアクションは、固定的な選択をサポートするコンポーネントでのみ使用できる。 

 

 

 

 

 

これらの共通した編集操作を備えた [編集] メニューを使用することにより、アプリケーション間での一貫性が実現される。 

推奨 

bs: 

アプリケーションが <obj-type> または [選択] メニューを持っていないが、ユーザがウィンドウ内でデータを選択でき、選択データの設定を管理できる場合は、[編集] メニューの最後の項目として [属性...] という選択肢を提供する。 

必須 

6-9: 

この項目は削除された。