void tt_error(const char *funcname, Tt_status status)
tt_error() 関数は、一般的によく知られている NULL 関数です。この関数は、TT_OK 以外のステータスを持っている ToolTalk API 呼び出しから返される直前に ToolTalk ライブラリによって呼び出されます。返されようとしている関数名とステータス・コードが渡されます。この呼び出しを使って、tt_error() にデバッガのブレークポイントを設定し、ToolTalk エラーをすばやくキャッチして追跡できます。また、たとえば stderr に ToolTalk エラーのログを取るために、この関数を割り込み処理することもできます。次のコード・サンプルは、アプリケーションが上記の動作を行う方法を示しています。
void tt_error(const char *funcname, Tt_status status) { fprintf(stderr, "ToolTalk function %s returned %s.¥n", funcname, tt_status_message(status)); }