Java Plug-in コンソール (「[基本 (Basic)] タブ」を参照) 上の [Java コンソールの表示 (Show Java Console)] オプション を有効にすると、Java Plug-in が生成したエラーメッセージを表示できます。Java Plug-in が有効に設定されたページを開いているときにエラーが発生すると、Java Plug-in コンソールが開き、エラー出力が表示されます。コンソールウィンドウには、Java System.err または System.out ストリームに書き込まれたすべての出力が表示されます。
JAVA_PLUGIN_TRACE 環境変数を設定しているが、Java コンソール (「Java Plug-in のコントロールパネル」を参照) を有効にしていない場合は、エラーメッセージは、トレース情報とともに Netscape Alert Panel に表示されます。
JAVA_PLUGIN_TRACE 環境変数を設定し、Java Plug-in コンソールも有効にした場合は、コンソールウィンドウには Java Plug-in の Java コードも同時に表示されます。この場合、各行の冒頭部分には Java: が付きます。また、C または C++ コードは、Netscape Alert Panel に表示されます。この場合、各行の冒頭部分には Plugin: が付きます。