Solaris_LogServiceProperties クラスは、Solaris_Core1.0.mof で定義されています。Solaris_LogServiceProperties クラスには、次のログファイル属性を制御するプロパティがあります。
ログファイルが記録されるディレクトリ
ログファイル名
ログファイルに許可されるサイズ。このサイズに達すると、/usr/sadm/wbem/log でファイル拡張子 .1 によるログファイルの名前変更、保存、およびアーカイブが行われる
アーカイブ内に格納できるログファイルの数
SysLog (Solaris オペレーティング環境のデフォルトのロギングシステム) にログデータを書き込む機能
データをログファイルに書き込むアプリケーションにこれらの属性のどれかを指定するには、Solaris_LogServiceProperties の新しいインスタンスを作成し、その関連プロパティの値を設定します。新しいインスタンスのプロパティ値を設定する方法については、例 5-14 を参照してください。