「DiskSuite オブジェクトを作成するための前提条件」の前提条件と 「ホットスペア集合を作成するための予備情報」の予備情報をチェックしてから、metaparam(1M) コマンドを使用して、メタデバイスの関連付けられたホットスペア集合を変更します。詳細については、metaparam(1M) のマニュアルページを参照してください。
# metastat d4 d4: RAID State: Okay Hot spare pool: hsp001 ... # metaparam -h hsp002 d4 # metastat d4 d4: RAID State: Okay Hot spare pool: hsp002 ... |
この例では、現在、ホットスペア集合 hsp001 は、d4 という名前の RAID5 メタデバイスと関連付けられています。ホットスペア集合の関連付けは、hsp002 に変更されます。metastat コマンドは、その前後におけるホットスペア集合の関連付けを示しています。