metadb(1M) と metastat(1M) という 2 つのコマンドで、DiskSuite オブジェクトの状態をチェックします。
# metadb [-s <セット名>] [-i] |
このコマンドでは、
-s <セット名> | metadb コマンドが作用するディスクセットの名前を指定します。 |
-i | 状態フラグについて説明する凡例を表示します。 |
# metastat [-s <セット名>] [-p] [-t] [<オブジェクト>] |
-s <セット名> |
metastat が作用するディスクセットの名前を指定します。 |
-p |
md.tab ファイルと同じ形式で状態を表示します。 |
-t |
最後に状態が変化した時間を表示します。 |
<オブジェクト> |
ストライプ、連結、ストライプ方式の連結、ミラー、RAID5 メタデバイス、トランスメタデバイス、またはホットスペア集合の名前。具体的なオブジェクトを省略した場合、すべてのメタデバイスとホットスペア集合の状態が表示されます。 |