AP 2.3 は、Solaris 2.6、Solaris 7、および Solaris 8 オペレーティング環境で使用することができます。
AP 2.3 は、以下のディスクアレイをサポートしています。
sf ポートまたは fp ポート (Solaris 8 のみ) に接続された Sun StorEdge(TM) A5000 ディスクアレイ
pln ポートに接続された SPARCstorage Array(TM) (SSA) ディスクアレイ
sf ポートまたは fp ポート (Solaris 8 のみ) に接続された Sun StorEdge T300 ディスクトレイ
AP がサポートするネットワークデバイスおよび他社製のソフトウェア製品については、『Solaris 8 2/00 Sun ハードウェアマニュアル (補足)』を参照してください。
代替パスが設定されているディスクを Volume Manager を使用して管理している場合は、そのディスクが AP メタディスク名で排他的に管理されている必要があります。このように設定しておくと、AP がディスクへのパスを代替パスに切り替えるときに Volume Manager の操作を妨げません。
起動ディスクと主ネットワークインタフェースを AP の制御下に置くことができます。AP は、主ネットワークまたは起動ディスクコントローラがアクセスできない場合でも、これらのデバイスの代替パスが定義されている限りシステムを起動することができます。