データベースの複製、データベース内のディスクエントリ、およびデータベース内のネットワークエントリに関する情報など、データベース内の情報を表示することができます。
-D オプションを指定した apconfig(1M) コマンドを実行します。
# apconfig -D パス: /dev/rdsk/c0t1d0s4 メジャー: 32 マイナー: 12 時刻表示: Thu Jul 27 16:24:27 1995 検査合計: 687681819 破壊: No アクセス不可: No
この例では、AP データベースが 1 つだけあります。apconfig -D コマンドを実行すると、このデータベースのメジャー番号、マイナー番号、時刻表示、および検査合計とともにデータベースへのパスが表示されます。破壊フィールドには、データベースが破壊されているかどうかが示されます (破壊フィールドに Yes が表示された場合、検査合計を使用したデータの妥当性検査が不正な結果になっています)。アクセス不可フィールドには、データベースが保存されているデバイスにアクセスできるかどうかが示されます。