disconnected 状態の入出力ボードの構成操作では、自動的に接続操作も行われます。
CPU/メモリーボードの構成には、次の cfgadm コマンドを使用します。
# cfgadm -c configure sysctrl0:slot番号
接続点が構成されると、状態と条件は以下のようになります。
受容体の状態 - Connected
占有装置の状態 - Configured
条件 - OK
これで、システムによってボード上にある使用可能な装置も認識され、すべての装置は、使用するためにマウントまたは構成することができるようになります。
構成操作がなんらかの理由で失敗した場合、個別装置と接続点の状態は configured になり、ボードが部分的にしか構成されていない特殊な状況になります。この場合、行えるのは「構成解除」操作だけです。未構成部分の再構成を行うことはできません。