SunVTS 4.0 ユーザーマニュアル

Select Tests ボタン

Select Tests ウィンドウを表示するには、Select Tests ボタンを使用します。Select Tests ウィンドウでは、テストモード (Connection または Functional) の選択の他に、テストセットの選択や Intervention モードの設定を行うことができます。

Select Tests ボタンを使用する
  1. Select Tests ボタンをクリックし、Select Tests ウィンドウを表示します。

    図 4-30 OPEN LOOK Select Tests ウィンドウ

    Graphic

  2. Test Mode を選択し、メニューから Functional か Connection のいずれかのテストモードを選択します。

  3. Test Set から Default、None、All のいずれかを選択します。


    注 -

    テスト中に None を選択すると、すべてのテストが停止しますが、System Status パネルは "testing" と表示されたままになり、Elapsed Time が経過し続けます。テストを実際に停止させるには、Stop ボタンをクリックしてください


  4. Intervention モードとして Disabled または Enabled を選択します。

    以下のテストを行う場合は、Intervention モードを有効にする必要があります。

    • 記憶媒体を必要とするドライブ (テープドライブ、CD-ROM ドライブ、フロッピーディスクドライブなど) のテスト

    • ループバックコネクタを必要とするテスト

    • プリンタが接続されている必要があるプリンタのテスト

    • ループバックコネクタを必要とする通信ポートのテスト

    Intervention モードを有効にしないかぎり、SunVTS でこれらのテストを実行することはできません。Intervention スイッチの設定によって、テストの機能が変更されることはありません。Intervention スイッチは、いくつかのテストを選択できるようにするだけです。