SunVTS 4.0 テストリファレンスマニュアル

rsctest のオプション

ダイアログボックスを表示するには、システムマップにあるテスト名を右クリックし、Test Parameter Options を選択します。システムマップにこのテスト名が表示されない場合は、グループツリーを展開すると表示される場合があります。展開しても表示されない場合は、このテストに合ったデバイスがシステムに含まれていない可能性があります。詳細は、『SunVTS 4.0 ユーザーマニュアル』を参照してください。

図 32-1 rsctest のテストパラメタオプションダイアログボックス

Graphic

表 32-1 rsctest のオプション

オプション 

説明 

Enet test 

RSC Ethernet テストを有効または無効にします。 

Data Pattern Type 

テストに使用するデータパターンとして Sequential、Random、その両方のいずれかを選択します。 

Packet Size 

すべてのテストで送信するデータパケットのサイズを指定します。 

Num Packets 

1 つのテストループで送信するデータパケット数を指定します。 

Target Host 

ping テストで使用するホストの IP アドレスを指定します。  

Enet Test Type 

Enet テストタイプとして、Internal、External、ping テストを選択します。すべてのテストを選択することもできます。 

Flash test 

フラッシュの検査合計テストを有効または無効にします。 

SEEPROM test 

SEEPROM の検査合計テストを有効または無効にします。 

Serial test 

RSC シリアルテストを有効または無効にします。 

Data Size 

送信するデータサイズを指定します。 

Loopback Type 

Internal、External、またはその両方を選択します。External には、ループバックコネクタが必要になります。 

Data Pattern Type 

テストに使用するデータパターンとして Sequential、Random、またはその両方を選択します。  

Serial Test Type 

テストするシリアルポートして u to u、c to c、d to d のいずれかを選択します。 

 TTYU_Baud RSC のコンソールのボーレートを選択します。