ウィンドウリストアプリケーションは、デスクトップ上にあるすべてのトップレベルのウィンドウのリストを表示します。
ウィンドウリストは、すべてのトップレベルのウィンドウについてのさまざまな情報をリスト形式で提供します。
ウィンドウに移動 (Go To Window) - 選択したアプリケーションウィンドウに移動します。
このワークスペースに移動 (Get Window) - 選択したウィンドウを現在のワークスペースに移動します。
奥へ (Lower) - 選択したウィンドウをウィンドウスタックの一番下に移動します。
アイコン化 (Minimize) - 選択したウィンドウをアイコン化します。
選択したワークスペースに移動 (Move To Workspace) - 選択したすべてのウィンドウを現在のワークスペースから選択したワークスペースに移動します。
配置するワークスペース (Occupy Workspace) - 選択したウィンドウを配置するワークスペースを指定します。
このワークスペースから消去 (Unoccupy Workspace) - 現在複数のワークスペースにまたがっているウィンドウにのみ使用できます。ウィンドウをワークスペースから削除します。
ワークスペース中のすべてを階層化して表示 (Cascade All in Workspace) - 現在のワークスペース内にあるアイコン化していないすべてのウィンドウを、階層化して重ねて表示します。
ワークスペース中のすべてをタイル状に表示 (Tile All in Workspace) - 現在のワークスペース内にあるすべてのアイコン化していないウィンドウを垂直方向または水平方向にタイル状に並べて表示します。1 つの画面ですべてのウィンドウを表示できるようにウィンドウのサイズが変更され、並べて表示されます。
オプション (Option) メニューには、以下のメニューが表示されます。
ソート (Sort Windows) - ウィンドウを、「ワークスペース名 (Workspace Name)」、「ウィンドウタイトル (Window Title)」、「アプリケーション (Application Type)」、または「状態 (Window Class)」のどれでソートするかを選択できます。
オプション... (Display Options) - 表示するカラムを設定する、「オプション」ダイアログを表示します。また、「ウィンドウリスト (Window List)」で選択した項目をダブルクリックしたときに実行されるデフォルトのアクションも表示されます。図 3-6 を参照してください。