異なるドメイン上の FDDI SAS アダプタ 2 つを直接接続し、双方に同じサブネットアドレスを持たせます。たとえば、IP アドレス 10.10.1.80 を持つドメイン A 上の FDDI SAS アダプタと IP アドレス 10.10.1.81 を持つドメイン B 上の FDDI SAS アダプタを使用した場合、同じサブネットアドレス (10.10.1) を使っているので有効な環境を構築できます。
特長
FDDI コンセントレータは必要ありません。
制限
この設定では、最大 2 ドメインまでしかサポートできません。
2 つの FDDI アダプタがお互いに接続できるのみで、一方が接続に失敗すると接続が切れてしまいます。
Alternate Pathing (AP) はサポートされません。