/opt/SUNWvts/bin/cdtest 標準引数 -o dev=raw デバイス名, mode=モード, read=random|sequential,data=テストデータ率,vol=音量, audio=enable|disable,type=CDの種類
表 7-3 cdtest のコマンド行構文
引数 |
説明 |
---|---|
dev=raw_デバイス名 |
テストする raw デバイスの名前を指定します。 |
read=random|sequential |
ランダムまたは逐次の読み取り方法を指定します。 |
data=テストデータ率 |
テストするデータの割合を百分率で指定します。0 〜 100 %を指定することができます。 |
vol=音量 |
音量を調節します。0 〜 255 を指定することができ、デフォルトは 255 です。 |
audio=enable|disable |
オーディオテストを有効または無効にします。オーディオ出力を聞くには、CD プレイヤーのオーディオジャックに、ヘッドホンまたはスピーカを接続する必要があります。 |
type=CD_の種類 |
テストに使用する CD の種類を指定します。指定可能な値は、pdo、multi-session、sunos、other です。デフォルトは other です。 |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。