/opt/SUNWvts/bin/nettest 標準引数 -o target=h1+h2+..., dev=インタフェース,test=タイプ,packets=n,pattern=16 進数,delay=秒数, timeout=秒数,retry=n,warn
表 32-3 nettest のコマンド行構文
引数 |
説明 |
---|---|
target=h1+h2+... |
ホスト名またはインターネットアドレスのいずれかでテストターゲットのリストを指定します。 |
dev=インタフェース |
ネットワークインタフェース名を指定します。デフォルト値は、 Ethernet ネットワークの le0 です。 |
test=タイプ |
テストタイプを指定します。ランダムテストには Random、増分テストには Increment、パターンテストには Pattern と入力します。デフォルト値は、すべてのテストを実行する Random+Increment+Pattern です。 |
packets=n |
ランダムまたはパターンのパケット数を指定します。デフォルトは 256 です。 |
pattern=16 進数 |
16 進形式でデータパターンを指定します。デフォルトは 0 〜 0xff のすべてのパターンです。 |
delay=秒数 |
次のサブテストを行うまでの時間間隔を秒数で指定します。デフォルトは 30 秒です。 |
timeout=秒数 |
タイムアウトにするまでに待つ秒数を指定します。デフォルトは 120 秒です。 |
retry=n |
テストのタイムアウト再試行数を指定します。デフォルトは 3 回です。 |
warn |
有効にすると、警告メッセージを表示します |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。