Solaris 8 10/00 ご使用にあたって (Intel 版)

Java

Java に関する注意事項とバグ情報について説明します。

Java Plug-in のサポート

Java Plug-in 1.2 は、Java 2 アプレットを実行するデフォルトのプラグインです。Java Plug-in 1.2 では、Java 1.1 アプレットを実行できないことがあります。Java Plug-in 1.1 は、http://www.sun.com/solaris/netscape からダウンロードすることができます。

同じシステム上に Java Plug-in 1.1 と Java Plug-in 1.2 の両方を置く場合は、以下のマニュアルに記述されている手順で、Java Plug-in 1.1 をインストールし、環境設定を行なってください。

http://www.sun.com/solaris/netscape/jpis/usersguide_java_plugin.html で「Java Plug-in for Solaris > Users Guide」の「Installing Java Plug-in」を参照してください。

UTF-8 ロケールで Java2 アプリケーションを実行する時に警告メッセージが表示される (バグ ID: 4254198)

UTF-8 ロケールで Java2 アプリケーションを起動する時、フォントに関する次のような警告メッセージが表示されます。


Font specified in font.properties not found
[-b&h-LucidaBrightLat4-Normal-r-normal--*-%d-*-*-p-*-iso8859-4]

回避方法: 問題は発生しないので、警告メッセージは無視してください。

[日本語環境のみ] アプレット上での日本語入力が正しく動作しないことがある (バグ ID: 4052171)

Solaris ユーザー登録などのテキストフィールドを使ったアプレット上で、Tab キーを使ってテキストフィールドの入力項目を移動した場合、日本語入力の第 1 文字目が変換されない場合があります。

回避方法: 変換に失敗した箇所は、もう一度入力し直してください。