/opt/SUNWvts/bin/ifptest 標準引数 -o dev=デバイス名,mbox=Enable|Disable,fwrevcheck=Enable|Disable, checksum=Enable|Disable,modrevcheck=Enable|Disable
表 30-3 ifptest のコマンド行構文
引数 |
説明 |
---|---|
dev= |
テストするデバイス名を指定します。 |
mbox=Enable|Disable |
メールボックスループバックコマンドを有効または無効にします。このテストは、入力メールボックスにパターンを書き込み、出力メールボックスを読み取って、データに誤りがないか検査します。 |
fwrevcheck= Enable|Disable |
ファームウェアバージョン検査コマンドを有効または無効にします。このテストは、RISC ファームウェアコードからファームウェアバージョン情報を読み取り、予想される値と比較します。 |
checksum= Enable|Disable |
ファームウェア検査合計コマンドを有効または無効にします。有効な場合、インタフェースの RISC プロセッサは現在のマイクロコードの検査合計を算出し、マイクロコードとともに読み込まれていた検査合計値と比較します。 |
modrevcheck= Enable|Disable |
ファームウェア検査合計コマンドを有効にします。 有効な場合は、インタフェースカード上のいくつかのサブモジュールのバージョンレベルが返されます。この情報は、VERBOSE (詳細) モードのときにのみ表示されます。 |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクト に格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。