SunVTS 4.2 テストリファレンスマニュアル

netlbtest のオプション

ダイアログボックスを表示するには、システムマップにあるテスト名を右クリックして、Test Parameter Options を選択します。システムマップにこのテスト名が表示されない場合は、グループツリーを展開すると表示される場合があります。展開しても表示されない場合は、このテストに合ったデバイスがシステムに含まれていない可能性があります。詳細は、『SunVTS 4.2 ユーザーマニュアル』を参照してください。

図 38-1 netlbtest のテストパラメタオプションダイアログボックス

Graphic

テストパラメタについては、表 38-1 の説明を参照してください。

表 38-1 netlbtest のオプション

オプション 

説明 

Configuration 

テスト中のシステムのポートアドレス、ホスト ID、ドメイン名を示します。 

Total Packets 

送信する総パケット数を指定します。デフォルトは 1000 個です。 

Packet size 

送信するパケットのサイズを指定します (単位: バイト)。範囲は 60 〜 1514 バイトです。デフォルトのサイズは 1000 バイトです。 

Loopback 

外部または内部ループバックモードのいずれかを選択します。デフォルトは内部ループバックモードです。  

Print_Warning 

警告メッセージの出力を有効または無効にします。デフォルトは Disable (無効) です。  

Processor Affinity 

特定のプロセスにテストを結合します。プロセッサが指定されなかった場合は、テストはプロセッサ間を移動します。このオプションは、マルチプロセッサシステムでのみ使用することができます。