Solaris WBEM Services の管理

オブジェクト指向モデル

CIM では、物理的または論理的に存在するオブジェクト、エンティティ、概念、または機能の表現手段として、オブジェクト指向モデルの原理を使用しています。オブジェクト指向モデルの目的は、物理的なエンティティをフレームワーク (モデル) で設定し、エンティティの特性と機能、およびエンティティとほかのエンティティとの関係を表現することです。CIM では、オブジェクト指向モデルを使用して、ハードウェア要素とソフトウェア要素をモデル化します。