インストールサーバーで、カスタム JumpStart の rules ファイルを作成します。
カスタム JumpStart ファイルの作成手順の詳細は、『Solaris 8 のインストール (上級編)』の「カスタム JumpStart インストールの準備」を参照してください。
インストールサーバーで、カスタム JumpStart のプロファイルを作成します。
install_type プロファイルキーワードの値を、flash_install と設定します。
新しい archive_location プロファイルキーワードを使用して、フラッシュアーカイブへのパスを追加します。
archive_location プロファイルキーワードの詳細は、「archive_location プロファイルキーワード」を参照してください。
ファイルシステム構成を指定します。
フラッシュアーカイブの抽出プロセスでは、パーティションの自動配置はサポートされません。
(オプション) クローンマシンに階層化されたフラッシュアーカイブをインストールしたい場合は、インストールしたいアーカイブごとに archive_location 行を指定してください。
『Solaris 8 のインストール (上級編)』の「カスタム JumpStart インストールの準備」に記載されているカスタム JumpStart のプロファイルキーワードのリストの中で、フラッシュアーカイブをインストールする時に有効なキーワードは、以下のもののみです。
fdisk (IA のみ)
filesys - filesys プロファイルキーワードに値 auto は設定できません。
install_type (必須)
partitioning - partitioning プロファイルキーワードに、値 explicit または existing のみ設定できます。
インストールサーバーで、フラッシュアーカイブをインストールするクライアントを追加します。
手順の詳細は、『Solaris 8 のインストール (上級編)』の「ネットワーク上で Solaris ソフトウェアをインストールする準備」を参照してください。
クローンマシンへのカスタム JumpStart インストールを実行します。
手順の詳細は、『Solaris 8 のインストール (上級編)』の「カスタム JumpStart インストールの実行」を参照してください。