スーパーユーザーになります。
ファイルシステムにバッキングストアファイル用の十分なディスクスペースがあることを確認します。
# df -k |
同じロケーションに同じ名前の既存のバッキングストアファイルが存在していないことを確認します。
# ls /file-system/backing-store-file |
ファイルシステムのスナップショットを作成します。
# fssnap -F ufs -o bs=/file-system/backing-store-file /file-system |
次の例では、/usr ファイルシステムのスナップショットを作成します。バッキングストアファイルは /scratch/usr.back.file、仮想デバイスは /dev/fssnap/1 です。
# fssnap -F ufs -o bs=/scratch/usr.back.file /usr /dev/fssnap/1 |
次の例では、バッキングストアファイルを 500M バイトに制限します。
# fssnap -F ufs -o maxsize=500m,bs=/scratch/usr.back.file /export/home /dev/fssnap/1 |