Solaris スマートカードの管理

有効なスマートカードのデフォルトのクライアント認証シーケンスを変更するには (SmartCard Console)

SmartCard Console を起動する方法については、「SmartCard Console を起動するには (コマンド行)」を参照してください。

  1. ナビゲーション区画で「OCF クライアント」を選択します。

  2. CDE アイコンをダブルクリックします。

  3. 「カード/認証」フォルダを選択します。

  4. 「使用するスマートカード」リストから、1 つまたは複数の有効なスマートカードのタイプを選択します。

    card_name 認証」リストには、Solaris スマートカードが割り当てたデフォルトの認証機構として PIN が表示されます。「タグ」カラムには、アプリケーションに割り当てられている検索値が表示されます。

  5. 「追加」をクリックして、コンボボックスを表示します。

  6. 矢印で項目を選択して、プルダウンメニューに OCF サーバー上で有効な認証機構を表示します。それから、必要に応じて補助的な認証機構を選択します。

  7. 有効なカードとして選択したスマートカードのタイプごとに、上記手順を繰り返します。

  8. 「適用」または「了解」をクリックします。