SunVTS のテストセッションは、SunVTS の構成に応じて以下のいずれかのテストモードで動作します。
接続テストモード ― 選択したデバイスに対して低負荷かつ高速なテストを行い、可用性と接続状態を調べます。このモードで実施されるテストは、非占有型であり、高速テストの完了後、デバイスはすぐに開放されます。システムに多大な負荷がかかることはありません。
機能テストモード ― システムとデバイスに対してより徹底的なテストを行います。テスト中は常にシステム資源が使用されるため、他のアプリケーションが動作していないことが前提となります。
自動構成テストモード ― あらかじめ決められたテストオプションのセットを自動的に割り当てることにより、Sun VTS の構成プロセスを簡略化します。