SunDials の機能は、以下のいずれかの方法で検査することができます。
.customtest ファイルを編集し、SunDials をテストします。
.customtest ファイルへの sundials 用のエントリ例を以下に示します。
sundials;sundials;text<TEXT|20|-s|> |
.customtest ファイルは 2 カ所にあります。使用している Solaris 環境に対応する .customtest ファイル (/opt/SUNWvts/bin ディレクトリにある 32 ビット用または /opt/SUNWvts/bin/sparcv9 ディレクトリにある 64 ビット用) を編集してください。
コマンド行から sundials を実行すると、ダイヤルボックスを画面表現したもの (図 53-1 参照) を表示する対話型テストが開始されます。各ダイヤルを動かして、対応する表示が変わることを確認することができます。
ダイヤルボックスがシリアルポートの 1 つに接続され、電力変圧器があることを確認します。
対話型テストを実行するには、ウィンドウの一番上にある Diagnostics ボタンを選択します。診断テストを実行している間は、画面のダイヤルボックスのダイヤルは動きません。
図 53-1 は、sundials のテストダイアログボックスです。このテストには、オプションダイアログボックスはありません。