次のパラメタでは、送信速度、受信速度、および二重方式の種類を指定します。表 1–2 は、動作モードのパラメタとデフォルト値の一覧です。
表 1-2 動作モードのパラメタ
パラメタ |
値と説明 |
---|---|
adv_autoneg_cap |
ハードウェアが通知するローカルインタフェースの機能 0 = 強制モード 1 = 自動ネゴシエーション (デフォルト) |
adv_1000fdx_cap |
ハードウェアが通知するローカルインタフェースの機能 0 = 1000 Mbps、全二重不可 1 = 1000 Mbps、全二重可 (デフォルト) |
adv_1000hdx_cap |
ハードウェアが通知するローカルインタフェースの機能 0 = 1000 Mbps、半二重不可 1 = 1000 Mbps、半二重可 (デフォルト) |
adv_100fdx_cap |
ハードウェアが通知するローカルインタフェースの機能 0 = 100 Mbps、全二重不可 1 = 100 Mbps、全二重可 (デフォルト) |
adv_100hdx_cap |
ハードウェアが通知するローカルインタフェースの機能 0 = 100 Mbps、半二重不可 1 = 100 Mbps、半二重可 (デフォルト) |
adv_10fdx_cap
|
ハードウェアが通知するローカルインタフェースの機能 0 = 10 Mbps、全二重不可 1 = 10 Mbps、全二重可 (デフォルト) |
adv_10hdx_cap |
ハードウェアが通知するローカルインタフェースの機能 0 = 10 Mbps、半二重不可 1 = 10 Mbps、半二重可 (デフォルト) |
初期設定が 0 のパラメタは変更できません。変更しても 0 に戻ります。
これらのパラメタがすべて 1 に設定されている場合、自動ネゴシエーションでは使用可能な最大の速度が使用されます。これらのパラメタがすべて 0 に設定されている場合、次のエラーメッセージが表示されます。
NOTICE: Last setting will leave ce1 with no link capabilities. WARNING: ce1: Restoring previous setting. |