Solaris 8 2/04 新規機能の概要

Java リリース

説明  

リリース 

Java 2 SDK, Standard Edition v. 1.2.2_10

The JavaTM 2 SDK 1.2.2_10 は、最新のバグ修正が施されたリリースです。Java 2 SDK 1.2 に関する詳細は、次の Web サイトで参照できます。 http://java.sun.com/products/jdk/1.2/ReleaseNotes.html

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Java 2 SDK, Standard Edition v. 1.3.1

JavaTM 2 SDK Standard Edition (J2SETM) v 1.3.1 は、J2SE 1.3.0 で見つかったバグの修正を含むメンテナンスリリースです。J2SE 1.3.1 で修正された主要なバグの一覧は、次の Web サイトで参照できます。 http://java.sun.com/j2se/1.3/fixedbugs/1.3.1/BugIndex.html

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Java 2 SDK, Standard Edition v. 1.3.0

J2SE 1.3.0 としても知られている Java 2 SDK Standard Edition バージョン 1.3.0 は、Java 2 SDK のアップグレードリリースです。J2SE リリースには、次の新機能や拡張機能が組み込まれています。 

  • パフォーマンスの向上

    Java HotSpotTM 技術と最適化された実行時ライブラリにより、J2SE 1.3.0 は今までで最も高速な Java プラットフォームとなっています。

  • より簡単な Web への展開

    アプレットのキャッシュやオプションパッケージの自動インストールなど、J2SE 1.3.0 の Java Plug-In コンポーネントによる機能が新たに追加されたため、プログラムを Web 上で表示するときの速度や柔軟性が向上しました。

  • 企業レベルでの相互運用性

    J2SE 1.3.0 に RMI/IIOP と Java Naming and Directory InterfaceTM が追加されたため、Java 2 プラットフォームの相互運用性が向上しました。

  • セキュリティの強化

    RSA 電子署名、動的信用管理、X.509 証明書、NetscapeTM 署名ファイルの検証が新たにサポートされたため、開発者はさまざまな手段で電子データを保護できるようになりました。

  • Java サウンド

    J2SE 1.3.0 には強力なサウンド API が新たに提供されています。これまでのプラットフォームのリリースでは、オーディオのサポートがオーディオクリップの基本的な再生に限定されていました。このリリースでは、低レベルのオーディオサポートに対する標準のクラスやインタフェースが、Java 2 プラットフォームによって定義されました。

  • 拡張された API と開発しやすさの向上

    開発側からの要望に応えて、J2SE 1.3.0 は Java 2 プラットフォームに多彩な機能を追加しています。追加された機能によって、プラットフォームの機能性がさらに向上 し、一層強力なアプリケーションが開発できるようになりました。また、新規の機能の多くは、開発工程の短縮や効率化を実現する機能です。

J2SE の改善点の詳細は、『Solaris 8 のソフトウェア開発 (追補)』の「Java 2 SDK Standard Edition バージョン 1.3.0」を参照してください。

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Java 2 SDK, Standard Edition v. 1.2.2_07a

J2SE 1.2.2_07a では、J2SE 1.2.2 シリーズの前回のリリースで見つかったバグが修正されています。J2SE 1.2.2_07a での重要なバグ修正に、J2SE 1.2.2_05 で発生したパフォーマンスの低下に対する修正があります。J2SE 1.2.2_07a におけるバグ修正の詳細は、http://java.sun.com/j2se/1.2/ReleaseNotes.html を参照してください。

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Java 2 SDK 1.2.2_06 および JDK 1.1.8_12

Java 2 SDK 1.2.2_06 および JDKTM 1.1.8_12 が、前回リリースのバグ修正により改良されました。

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Java 2 SDK 1.2.2_05a

The Java 2 SDK 1.2.2_05a には、次の新機能が含まれます。

  • スケーラビリティの向上 (20 以上の CPU に対応)

  • JIT (just-in time) コンパイラの最適化の向上

  • テキストレンダリング性能の向上

  • poller クラスのデモパッケージ

  • Swing の向上

詳細は、『Solaris 8 のソフトウェア開発 (追補)』の「Java 2 SDK Standard Edition バージョン 1.2.2_07a と以前のリリース」を参照してください。

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32 ビット: Java Servlet のサポート

 

mod_jserv モジュールおよび関連ファイルの追加によって、Apache Web サーバーで Java Servlet がサポートされるようになりました。

詳細は、『Solaris 8 のソフトウェア開発 (追補)』の「Apache Web サーバーにおける Java Servlet のサポート」を参照してください。

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