スタイル・マネージャは、デスクトップの外観をカスタマイズするために使用できます。
この章では、次の内容について説明します。
フロントパネルの [スタイル・マネージャ] のコントロールをクリックします。
スタイル・マネージャのコントロールと、コントロールする項目は次のとおりです。
[カラー] - ワークスペースのカラーとパレット
[フォント] - アプリケーションのフォント・サイズ
[背景] - ワークスペースの背景パターン
[キーボード] - キー・クリック・ボリュームとキーのリピート機能
[マウス] - マウス・ボタン・クリック設定、ダブルクリックの速度、ポインタ速度、およびポインタ動作しきい値
[ビープ音] - ビープの音量、音程、および音長
[画面] - 画面がブランクになるまでの時間 (分単位) と、そのとき画面が何を表示するか、およびロックされるか
[ウィンドウ] - ウィンドウでフォーカスを使用する方法、ウィンドウがフォーカスを受け取ったときにウィンドウが開くか、およびウィンドウ・アイコンの位置
[起動] - セッションの開始と終了方法
次の画面の外観を変更できます。
ワークスペースのカラー
ワークスペースの背景
フォント・サイズとフォント・グループ
ワークスペースのカラーは、カラー・パレットを使って設定します。パレットのカラー・ボタンの数は、ユーザのディスプレイの型と [色の数] の選択に依存します。
デフォルトは、[アプリケーション用にもっと多くの色数] です。これにより、色数が多いディスプレイで使用される色の数が最小限になります。色数が多いディスプレイのカラー・ボタンの数を増やすには、[使用する色の数] ダイアログ・ボックスで [デスクトップ用にもっと多くの色数] を選択し、現在のセッションを再起動してください。
ユーザのディスプレイで可能な色数よりも多くのカラーは使用できませんが、使う色数に低い値を選択して、デスクトップで使用する色の数を減らすことができます。
たとえば、ユーザが色数の多いディスプレイを持っていて [デスクトップ用にもっと多くの色数] を選択したが、計算機援用設計 (CAD) プログラムなどの色数豊富なアプリケーションを実行する場合は、デスクトップが使用する色の数を減らすために、[アプリケーション用にもっと多くの色数] か [アプリケーション用に最大限度の色数] を選択してください。残りの色を CAD プログラムに使用できます。
ユーザのディスプレイの型と [色の数] 選択により、パレットを構成するカラー・ボタンの数が決定します。[カラー] ダイアログ・ボックスには、カラー・ボタンが 2 つ、4 つ、または 8 つあります。パレット上の異なるカラー・ボタンは、画面の異なる領域に使われる色をコントロールします。
カラー・ボタンが 8 つの場合は、次のように使用されます (ボタンの番号は、左から右、上から下の順に付けられます)。
アクティブなウィンドウ境界
アクティブでないウィンドウ境界
ワークスペース 1 とそれ以降 4 つごとの追加のワークスペースのスイッチ (ワークスペース 5、9、...)
テキスト領域とリスト領域
メイン・ウィンドウのバックグラウンドと、ワークスペース 4 とそれ以降 4 つごとの追加のワークスペース (ワークスペース 8、12 ...) のスイッチ
ダイアログ・ボックスのバックグラウンドと、ワークスペース 3 とそれ以降 4 つごとの追加のワークスペース (ワークスペース 7、11 ...) のメニューバーとスイッチ
ワークスペース 2 とそれ以降 4 つごとの追加のワークスペース (ワークスペース 6、10 ...) のスイッチ
フロントパネルのバックグラウンド
カラー・ボタンが 4 つの場合は、次のように使用されます (ボタンの番号は左から右の順に付けられます)。
アクティブなウィンドウ境界
アクティブでないウィンドウ境界
メイン・ウィンドウおよびダイアログ・ボックスのバックグラウンドとメニューバー
フロントパネルのバックグラウンド
ワークスペースのスイッチとバックグラウンド
テキスト領域とリスト領域
カラー・ボタンが 2 つの場合は、次のように使用されます (ボタンの番号は左から右の順に付けられます)。
アクティブなウィンドウ境界
その他全部
ワークスペース・カラーは、定義済みのカラー・パレットに依存します。[カラー] のダイアログ・ボックスは、システムに添付されているパレットと、ユーザが追加したパレットをすべて表示します。
スタイル・マネージャの [カラー] のコントロールをクリックします。
[カラー] のダイアログ・ボックスでパレットを選択します。
[配色の変更] のダイアログ・ボックスを開くために、カラー・ボタンをダブルクリックするか、カラー・ボタンをクリックしてから [変更] をクリックします。
赤、緑、青、明るさ、色合いの設定を、対応するスライダにより調整します。
[配色の変更] のダイアログ・ボックスの左上隅に、新旧のカラー・サンプルが表示されます。
他のカラー・ボタンを変更するには、手順 2 〜 5 を繰り返します。
スタイル・マネージャの [カラー] のコントロールをクリックします。
[カラー] のダイアログ・ボックスで、パレットを選択します。
[配色の変更] のダイアログ・ボックスを開くために、カラー・ボタンをダブルクリックするか、カラー・ボタンをクリックしてから [変更] をクリックします。
グラブ・ポインタを表示するために、[色をグラブ] をクリックします。
ポインタを画面上のグラブしたい色の領域に移動します。
その色を新しいカラーにするためにクリックします。
これにより、デスクトップではカラーを 1 色多く使用できるようになり、アプリケーションで使用できるカラーは 1 つ少なくなります。
既存のパレットをコピーおよび変更して独自のパレットを作成できます。
スタイル・マネージャの [カラー] のコントロールをクリックします。
[カラー] のダイアログ・ボックスで [追加] を選択します。
[パレットの追加] のダイアログ・ボックスに新しいパレット名を入力し、[了解] をクリックします。
パレットを変更します。
[カラー] のダイアログ・ボックスで、[了解] をクリックします。
パレットを追加すると、現在選択されているパレットのコピーに固有の名前が付いたものが作成されます。コピーを変更して、ユーザのカスタム・パレットを作成してください。元のパレットは変更しないようにしてください。
スタイル・マネージャの [カラー] のコントロールをクリックします。
[パレット] のリストからパレットを選択します。
[削除] をクリックします。
[パレットの削除] のダイアログ・ボックスで [了解] をクリックします。
パレットを削除する場合、スタイル・マネージャはパレット名に接頭辞として 〜 を付け、コピーを HomeDirectory/.dt/palettes ディレクトリに格納します。
HomeDirectory/.dt/palettes を示すファイル・マネージャ表示を開きます。
システムが提供したパレットの場合は、〜palette_name.dp ファイルを削除します。ユーザが追加したパレットの場合は、削除されたパレット名の 〜palette_name.dp から palette_name.dp に変更します。
スタイル・マネージャを再起動します (閉じてからもう一度開きます)。
スタイル・マネージャの [カラー] のコントロールをクリックします。
[カラー] のダイアログ・ボックスで [色の数] をクリックします。
デスクトップが使用する色の数を設定するオプションを選択します。
詳細は、「カラー」を参照してください。
[了解] をクリックします。
変更を有効にするには、ログアウトしてからログインし直さなければなりません。
スタイル・マネージャでユーザが選択したフォント・サイズとフォント・グループが、タイトル、メニューバー、ウィンドウ・ラベル、およびテキストに使用されます。新しいフォント・サイズとフォント・グループは、アプリケーションの起動時に使用されます。既存のウィンドウは、変更を反映しません。
スタイル・マネージャの [フォント] のコントロールをクリックします。
[サイズ] からフォント・サイズを選択します。
[了解] をクリックして、新しく起動されたアプリケーションを使用可能にし、選択されたタイプフェースを使用します。
操作を取り消すには、[取消し] をクリックします。
スタイル・マネージャの [フォント] コントロールをクリックします。
[フォント・グループ] のフォント・グループを選択します。
[プレビュー] ウィンドウで、新しいフォント・タイプフェースを示すラベルとテキストを調べます。
[了解] をクリックして、新しく起動されたアプリケーションを使用可能にし、選択されたタイプフェースを使用します。
操作を取り消すには、[取消し] をクリックします。
スタイル・マネージャの [フォント] コントロールをクリックします。
[フォント] ダイアログ・ボックスの [追加] を選択します。
[システム] スクロール・リストからフォント・グループ、[ユーザ] スクロール・リストからフォント・グループを選択します。
[了解] をクリックして、[フォント・グループ名] ダイアログ・ボックスを開きます。
新しいフォント・グループの [フォント・グループ名] ダイアログ・ボックスの [新しいフォント・グループ名] フィールドに名前を入力します。
任意の名前を入力できますが、空白は使用できません。
[了解] をクリックします。
[フォント] ダイアログ・ボックスのスクロール・リストにフォント・グループが追加されます。
スタイル・マネージャの [フォント] コントロールをクリックします。
[フォント] ダイアログ・ボックスの [フォント・グループ] スクロール・リストから、フォント・グループを選択します。
[削除] ボタンをクリックします。
[フォント・グループの削除] ダイアログ・ボックスが表示されます。
[了解] をクリックします。
[フォント・グループ] スクロール・リストからフォント・グループが削除されます。
スタイル・マネージャの [フォント] コントロールをクリックします。
[属性] ボタンをクリックします。
[フォント・グループの属性] ダイアログ・ボックスが表示されます。ここには、選択したフォント・サイズ、フォント・グループ名、およびその位置に関する情報が表示されます。これらの情報は、ダイアログ・ボックスの一番上にあるコンボ・ボックスから選択した別名ファミリ (システム、ユーザ、ユーザ・ボールド) と文字セットによって異なります。
[閉じる] をクリックして、[フォント・グループの属性] ダイアログ・ボックスを閉じます。
ユーザの各ワークスペースのための背景パターンを選択できます (ウィンドウの下の画面領域)。各ワークスペースに固有の背景を設定して変化を付けると、ユーザが現在どのワークスペースにいるかすぐに識別できます。
ユーザは、次のようなシステム・デバイスの設定を調整できます。
キーボードのキーを押したときの音量と文字のオートリピート
マウス・ボタン・クリック設定、ダブルクリックの速度、ポインタ速度、およびポインタ動作しきい値
ビープの音量、音程、音長
非使用時の画面ブランキング
ウィンドウ・フォーカス、動き、アイコン動作
スタイル・マネージャの [キーボード] のコントロールをクリックします。
[オートリピート] - キーを押したままにすると文字が繰り返されるように設定します。
[キーを押したときの音量] - キー・クリックの音量を決定します (0 % にすると音が消えます)。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
デフォルト設定に戻すには、[デフォルト] をクリックします。
スタイル・マネージャの [マウス] のコントロールをクリックします。
[利き腕] - マウス・ボタンの 1 と 3 を逆にします。
[ボタン 2] - 中央のマウス・ボタンの設定を選択を拡張するために使用する (アジャスト)、またはオブジェクトをドラッグ&ドロップする (転送) かを決定します。[アジャスト] を選択した場合、転送アクション (ドラッグ) には、マウス・ボタン 1 を使用しなくてはなりません。
[ダブルクリック] - ダブルクリックのクリック間の最長時間を決定します (提供されているマウスの絵でダブルクリックを行なって、速度をテストしてください)。新しく設定した速度は、再度ログインするまで有効になりません。
[速度] - ディスプレイ上でマウス・ポインタが動く速度を設定します。
[しきい値] - ポインタが、加速される前に低速度で移動する距離 (ピクセル単位)
変更を保存するために [了解] をクリックします。
デフォルト設定に戻すには、[デフォルト] をクリックします。
[音量] - ビープ音の音量を決定します (0 % にすると音が消えます)。
[音程] - ビープ音のピッチを 82 〜 9000 ヘルツにします。
[音長] - ビープ音の長さを決定します。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
デフォルト設定に戻すには、[デフォルト] をクリックします。
ユーザは、画面ブランカやフロントパネルのロックをカスタマイズしたり、デフォルト設定に戻したりすることができます。ユーザのシステムがタイムアウトのロックをサポートする場合は、「ロック拡張機能のある画面」を参照してください。
カラー・ディスプレイを使用している場合、画面上の明るい色が受像管に焼き付いてしまうことがあります。画面をブランクにするか、何か表示するように設定すると防止できます。
ブランク画面を選択しているか、電源を切る機能がハードウェアに備わっている場合、省電力のため電源が切れます。
Solaris CDE を使用する際に省電力機能を無効にするには、スタイル・マネージャのスクリーンセーバのデフォルトの「画面ブランク」を他のスクリーン・パターンに変更します。端末エミュレータ・ウィンドウで次のコマンドを実行しても無効にすることができます。
% xset s noblank
[画面ブランカ] - [了解] をクリックしなくても、ただちに画面ブランカを使用可能 ([オン]) または使用不可能 ([オフ]) にします。画面ブランカが [オン] のときは、[ブランキングの開始] のスライダがアクティブになります。
[ブランキングの開始] - 最後にポインタが動いてから、または最後のキーストロークから、画面がブランクになるまでの時間 (分単位) を指定します。この値を変更した場合、[了解] をクリックしなくても、ただちに新しい値が有効になります。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
デフォルト設定に戻すには、[デフォルト] をクリックします。
[バックグラウンドをロックとして使用] - バックグラウンドのロックを使用可能にします。
[透明ロック] - 画面のロック時にバックグラウンドを使用しません。
[バックグラウンド・リスト] - 使用可能なバックグラウンドを複数選択のリストに表示します。リスト項目をクリックして、選択または選択解除を行います。最後に選択されたバックグラウンドは、リストの右側に表示されます。
[ロック画面の切り替え時間] - 画面が保存される場合、次のバックグラウンドが開始されるまでの、選択されたバックグラウンドの実行時間 (分単位) を指定します。バックグラウンドは、リストに表示されるのと同じ順番で繰り返されます。0 (ゼロ) を設定すると、(現在プレビュー領域にある) 最後のバックグラウンドだけが使用されます。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
デフォルト設定に戻すには、[デフォルト] をクリックします。
ユーザは、スクリーンセーバや画面ロックをカスタマイズしたり、デフォルト設定に戻ったりできます。ユーザのシステムがタイムアウトのロックをサポートしない場合は、「ロック拡張機能のない画面」を参照してください。
カラー・ディスプレイを使用している場合、画面上の明るい色が受像管に焼き付いてしまうことがあります。画面をブランクにするか、何か表示するように設定すると防止できます。
ブランク画面を選択しているか、電源を切る機能がハードウェアに備わっている場合、省電力のため電源が切れます。
Solaris CDE を使用する際に省電力機能を無効にするには、スタイル・マネージャのスクリーンセーバのデフォルトの「画面ブランク」を他のスクリーン・パターンに変更します。端末エミュレータ・ウィンドウで、次のコマンドを実行しても無効にすることができます。
% xset s noblank
スタイル・マネージャの [画面] のコントロールをクリックします。
[スクリーンセーバ] - [了解] をクリックしなくても、ただちにスクリーンセーバを使用可能 ([オン]) または使用不可能 ([オフ]) にします。スクリーンセーバが [オン] のときは、[スクリーンセーバの開始] のスライダがアクティブになります。
[スクリーンセーバ・リスト] - 使用可能なスクリーンセーバを複数選択のリストに表示します。リスト項目をクリックして、選択または選択解除を行います。最後に選択されたスクリーンセーバは、リストの右側に表示されます。
[スクリーンセーバの開始] - 最後にポインタが動いてから、または最後のキーストロークから、スクリーンセーバが開始するまでの時間 (分単位) を指定します。この値を変更した場合、[了解] をクリックしなくても、ただちに新しい値が有効になります。
[セーバ画面の切り替え時間] - 次のスクリーンセーバが開始されるまでのスクリーンセーバの実行時間 (分単位) を指定します。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
デフォルト設定に戻すには、[デフォルト] をクリックします。
スクリーンセーバと画面ロックが両方とも使用可能 ([オン]) で、[ロックの開始] の値が [スクリーンセーバの開始] の値よりも小さい場合は、画面ロックのタイムアウト時に、画面の内容が現在選択されているスクリーンセーバに置換されます。[ロックの開始] が [スクリーンセーバの開始] より大きい場合は、自動画面ロックは現在のスクリーンセーバを続行します。
スクリーンセーバが使用不可能 ([オフ]) で、自動画面ロックが使用可能 ([オン]) の場合は、画面ロックのタイムアウト時の画面には、スクリーンセーバは表示されません。
ユーザは、ウィンドウ・フォーカス・ポリシー、アクティブ・ウィンドウの表示方法、およびウィンドウ・アイコンの表示位置を変更できます。
[ポインタでウィンドウをアクティブに] - マウスポインタがウィンドウに入ると、そのウィンドウがアクティブになります。
[クリックでウィンドウをアクティブに] - マウスポインタがウィンドウに入り、マウス・ボタン 1 をクリックすると、そのウィンドウがアクティブになります。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
ワークスペースマネージャを再起動するか、確認を求められたら [了解] をクリックします。
[アクティブにしたウィンドウを手前に] - 部分的に隠れたウィンドウが、アクティブになると一番上に表示されます。
[主ウィンドウをトップにする] - 主ウィンドウをクリックすると、メイン・ウィンドウが副ウィンドウの上に表示されます。
[移動中の内容表示] - ウィンドウを移動する時、最初にアウトラインだけを移動するのではなく、ウィンドウ移動中もウィンドウ全体が移動されます。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
ワークスペースマネージャを再起動するか、確認を求められたら [了解] をクリックします。
[アイコン・ボックスの使用] - ウィンドウ・アイコンをアイコン・ボックスに表示します。
[ワークスペースに配置する] - ウィンドウ・アイコンをワークスペースの背景に表示します。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
ワークスペースマネージャを再起動するか、確認を求められたら [了解] をクリックします。
ユーザのログイン時に起動されるセッション
ユーザのホームセッションとなるセッション
ログアウト時の設定
デスクトップにログインしたときは、いつでも「現在のセッション」で作業していることになります。デフォルトでは、ユーザがログアウトするときに、デスクトップは現在のセッションを保存し、次回のログイン時に復元します。
「ホームセッション」を保存することもできます。ホームセッションとは、現在のセッションで行なった作業に関係なく戻るセッションです。
スタイル・マネージャの [起動] のコントロールをクリックします。
現在のセッションに基づいて新しいホームセッションを定義する場合は、[ホームセッションを設定] を選択します。
変更を保存するために [了解] をクリックします。
ホームセッションを設定する場合は、必ず最初に希望する起動時の設定を選択して保存してください。
ホームセッションを設定したことがない場合は、[ホームセッションを開始] を選択すると、システムのデフォルト・セッションが使用されます。