オブジェクトで実行する最も基本的なアクションは、オブジェクトを開くことです。「開く」は一般的な用語で、アクションは開いているオブジェクトの型によって異なります。たとえば、フォルダを開くと、フォルダの内容がファイル・マネージャに表示されます。データ・ファイルを開くと、通常はそのファイルを作成したアプリケーションが起動され、データ・ファイルを読み込みます。
次のいずれかを実行します。
アイコンをダブルクリックします。
アイコンをダブルクリックすると、オブジェクトの「デフォルト・アクション」、つまり [選択] メニューのアクション部分の中の最初のアクションが実行されます。多くのデータ・ファイルでは、デフォルト・アクションは適切なアプリケーションを起動し、そのファイルを読み込んでファイルを開きます。
アイコンを選択し、メニューバーに移動して [選択] メニューの [開く] (フォルダの場合は、[現在のウィンドウに表示] または [新しいウィンドウに表示]) を選択します。
アイコンのポップアップ・メニュー ([Shift]+[F10] キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます) の [開く] 項目を選択します。