この構成では、各メールクライアントが、クライアントのメールボックスにメールのスプーリングが行える 1 つのメールサーバーから、メールをマウントします。このサーバーがメールホストになっても構いません。この構成では、各クライアントのメールボックスのバックアップが簡単に行えます。
メールホストとして指定されたサーバー (メールホストの /etc/hosts ファイルに mailhost を追加します。NIS または NIS+ を実行していない場合は、すべてのメールクライアントの /etc/hosts ファイルにメールホスト IP アドレス行を追加します。)
ローカルメールボックスを持つ任意のシステムにある同じ内容の /etc/mail/aliases ファイル (NIS または NIS+ を実行していない場合)
/var/mail ディレクトリをマウントするため、各メールクライアントの /etc/vfstab ファイルまたは /etc/auto_direct (autofs が使用されている場合) ファイルにエントリが必要