コマンドの変更
次に変更されたコマンドを示します。
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lpr は、lp(1) に変更されました。
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lpq は、lpstat(1) に変更されました。
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lprm は、cancel(1) に変更されました。
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troff(1) は、プリンタ名を必要とするようになりました。
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Solaris 2.6 では、TEX と pscat (C/A/T) とラスタイメージフィルタは利用できません。
lp サービスは、複数のデーモン (プロセス) によって構成されて、これらのデーモンは、システムの動作と、/etc/lp ディレクトリ内の構成ファイルの階層を監視しています。また、lp サービスを管理コマンドのセットとみなすこともできます。