Solaris 2.x への移行

Network Interface Tap

SunOS 4.x で提供されていた Network Interface Tap (NIT) は Solaris 2.6 では必要なくなりました。Solaris 2.6 では、イーサネットドライバが真の STREAMS ドライバに変更されたので、ドライバを直接オープンして通信できます。

pfmod(7M)bufmod(7M)dlpi(7P) のマニュアルページを参照してください。

Solaris 2.6 のイーサネットドライバとその他のデータリンクドライバは、コネクションレスの Data Link Provider Interface (DLPI) バージョン 2 をサポートしています。