Solaris Web Start を使用する方法は 2 通りあります。
ローカルモード
設定するマシンから実行した場合、Solaris Web Start はプロファイルをディスクに書き込み、「すぐにインストールする」が選択されたときにそのプロファイル情報を使用します。このモードを使用するには、設定するコンピュータシステムに CD-ROM ドライブとフレームバッファー、キーボード、モニターが必要です。
クライアントサーバーモード
このモードでも、Solaris Web Start は設定するマシンで動作しますが、デスクトップ Web ブラウザ上で Solaris Web Start 内の Java アプレットと対話することになります。クライアントサーバーモードは、ビットマップグラフィックス用のフレームバッファーを内蔵していない、いわゆる「ヘッドレスサーバー」にソフトウェアをインストールするとき便利です。