require_authentication keywords [キーワード として使用できるのは off|pap[chap] | chap[pap]]
|
対等システムがそれ自身を認証することを指定する。pap か chap のどちらかがある場合は、対等システムは認証に参加するか、または接続を終了する必要がある。デフォルト値は off
|
pap_peer_id peername [peername は、認証システムから見てポイントツーポイントリンクの反対側にあるシステムの名前です。これは、脚注 4 に示す構文の文字列です。]
|
現在のパスについて認証される必要のある対等システムの名前を指定する。peername 文字列の長さは 1 オクテット [オクテットはバイトの厳密な定義です。] 以上。長さがゼロの文字列を指示するには、このキーワードを省略する
|
pap_peer_password string [string はホワイトスペースを含まない単一トークンです。特殊文字を含めるには、標準 ANSI の ¥ エスケープ文字を使用できます。空白文字を入れるには、¥s を使用します。文字列の先頭にポンド記号がある場合は、コメントとして解釈されないようにするために、エスケープ (¥#) する必要があります。NULL (¥0) は文字列を切り捨てます。]
|
対等システムのパスワードを 1 オクテット以上の長さで指定する。長さがゼロの文字列を指示するには、このキーワードを省略する
|
chap_peer_secret string
|
対等システムが送る応答を生成するために誰何値とともに使用されるシークレットを指定する。形式は 1 オクテット以上の長さで、少なくとも 16 オクテット以上が望ましい
|
chap_peer_name peername
|
パケットを伝送する対等システムの識別情報を指定する。名前には、NULL と、CR/LF で終わる文字列は使用できない。名前は、対等システムからの応答パケットの一部として受信されるもので、1 オクテット以上の長さからなる
|
will_do_authentication keywords
|
システムが、指定した認証プロセスに認証された対等システムとして参加する意志があるかどうかを指定する。pap と chap の両方が存在する場合は、システムはどちらの認証プロトコルにも参加する意志を持つことになる。デフォルト値は off
|
pap_id peername
|
応答パケットに入れて認証システムに送るシステムの名前を指定する。長さがゼロの文字列を指示するには、このキーワードを省略する
|
pap_password string
|
応答パケットに入れて認証システムに送るシステムのパスワードを指定する。長さがゼロの文字列を指示するには、このキーワードを省略する
|
chap_secret string
|
認証システムに送る応答を生成するために、受信した誰何値とともに使用するシークレットを入れる。形式は 1 オクテット以上の長さで、少なくとも 16 オクテット以上が望ましい
|
chap_name peername
|
システムの識別情報を指定する。名前は、NULL
または CR/LF で終わるものであってはならない。この名前は、応答パケットに入れて認証システムに送られる
|