Person または User オブジェクトは、レジストリ内の個人および登録ユーザーについての情報を提供します。どちらのオブジェクトも同じ属性を持ちます。User オブジェクトは主担当者として Organization オブジェクトと関連します。 User オブジェクトは、AuditableEvent を生成する要求を送信した要求者を識別するために、AuditableEvent オブジェクトでも使用されます。
User オブジェクトは、ユーザー登録ウィザードを使用して作成することを推奨します。レジストリに自分自身でアクセスしない個人のメタデータを作成するたびに、Web コンソールを使用して Person オブジェクトを作成します。
1 人の個人に対して複数の住所、電子メールアドレス、電話番号を作成できるようにするには、User オブジェクトを作成します。Web コンソールでは、住所、電子メールアドレス、電話番号を、Person オブジェクトではなく、User オブジェクトの合成オブジェクトとして追加できます。
「新しいレジストリオブジェクトを作成して発行する」のステップ 1–6 を実行します。ステップ 2 で Person または User を選択します。
「個人の名前」フィールドに値を入力します。
これらのうち少なくとも 1 つのフィールドに値を指定します。
「名前」フィールドは使用しないでください。Web コンソールは Person または User の「名前」フィールドに入力した値はすべて無視します。
以下のセクションに記述されている合成オブジェクトを追加します。
「新しいレジストリオブジェクトを作成して発行する」のステップ 8–10 を実行します。