オブジェクトの所有者である場合、または該当する操作を実行する権限がある場合は、オブジェクトの発行、編集、および削除に加えて、次の操作を実行できます。
承認
非推奨
非推奨解除
これらの機能は、本稼働環境でレジストリオブジェクトのバージョン管理ポリシーを確立するのに役立ちます。たとえば、オブジェクトのあるバージョンを一般的な用途のために承認し、古いバージョンは削除する前に非推奨にします。オブジェクトを非推奨にしたあとで考えが変わった場合は、そのオブジェクトの非推奨を解除できます。
作成したオブジェクトのデフォルトの状態が送信されます。
これらの操作はすべて「検索結果」領域またはオブジェクトの「詳細」領域で実行します。
オブジェクトを承認するには、そのオブジェクトを選択して「承認」ボタンをクリックします。承認の確認メッセージが表示され、監査証跡にイベントが追加されます。
オブジェクトを承認するには、「状態の設定または変更」コンボボックスから「承認」を選択して「状態の設定または変更」ボタンをクリックする方法もあります。
オブジェクトを非推奨にするには、そのオブジェクトを選択して「非推奨」ボタンをクリックします。非推奨の確認メッセージが表示されます。監査証跡にイベントが追加されます。
オブジェクトを非推奨にするには、「状態の設定または変更」コンボボックスから「非推奨」を選択して「状態の設定または変更」ボタンをクリックする方法もあります。
オブジェクトの非推奨を解除するには、そのオブジェクトを選択して「非推奨解除」ボタンをクリックします。非推奨解除の確認メッセージが表示され、監査証跡にイベントが追加されます。
オブジェクトの非推奨を解除するには、「状態の設定または変更」コンボボックスから「送付」を選択して「状態の設定または変更」ボタンをクリックする方法もあります。これにより、オブジェクトがデフォルトの状態の「送付」に戻ります。
ExtrinsicObject オブジェクトのリポジトリ項目を削除すると、自動的に撤回状態が 設定されます。このステータスは手動では設定しないでください。