検索で見つかったオブジェクトは、「レジストリオブジェクト」領域に表示されます。
「レジストリオブジェクト」領域は、次の要素で構成されます。
オブジェクトに対する操作を実行するための「適用」、「承認」、「非推奨」、「非推奨解除」、「ブックマーク」、「関連付け」、「削除」、または「状態の設定または変更」の各ボタン。「ブックマーク」以外のこれらの操作を実行するには、オブジェクトの作成者またはレジストリ管理者である必要があります。
見つかったオブジェクトの表示。これは検索結果の表から成ります。大部分のオブジェクトでは、表の中に次の列が表示されます。
「選択」チェックボックス。2 つのオブジェクトを選択すると、「関連付け」ボタンが有効になります。詳細については、「オブジェクト間の関係の作成」を参照してください。1 つまたは複数のオブジェクトを選択し、別のボタンをクリックしてその操作を実行します。その操作の実行権限を持っていない場合、エラーメッセージが表示されます。
「詳細」リンク。このリンクをクリックすると、「レジストリオブジェクト」領域のすぐ下に「詳細」領域が開きます (「オブジェクトの詳細の表示」を参照)。
「オブジェクト型」フィールド。
「名前」フィールド。
「説明」フィールド。
「バージョン」フィールド。
「バージョンコメント」フィールド。
「状態」フィールド。
ExtrinsicObject オブジェクトの場合は、「コンテンツのバージョン」と「コンテンツのバージョンコメント」の 2 つの列が追加されます。これらの列は、ExtrinsicObject のリポジトリ項目に適用されます。
次の 2 つのオブジェクトでは、「バージョン」列と「バージョンコメント」列が次のように別のコンテンツに置き換わります。
ExternalLink オブジェクト: 外部 URI
ServiceBinding オブジェクト: エンドポイント
ユーザーインタフェースのブックマーク機能を使用すると、別のオブジェクトの検索中に 1 つまたは複数のオブジェクトを「レジストリオブジェクト」領域に固定できます。その後、2 つのオブジェクト間の関係を作成できます。この方法の詳細については、「オブジェクト間の関係の作成」を参照してください。
「検索」をクリックしてクエリーを実行します。
「レジストリオブジェクト」領域で固定する1 つまたは複数のオブジェクトの「選択」チェックボックスを選択し、「ブックマーク」ボタンをクリックします。
検索結果の上の「ブックマークオブジェクト」領域にオブジェクトが表示されます。
別のクエリーを実行します。
ブックマークオブジェクトを使用し終わったら、そのオブジェクトの「選択」チェックボックスを選択して「ブックマークを削除」ボタンをクリックします。オブジェクトは「ブックマークオブジェクト」領域から削除されます。そのオブジェクトが「ブックマークオブジェクト」領域の唯一のオブジェクトであった場合、「ブックマークオブジェクト」領域は消えます。