Service Registry 3.1 ユーザーズガイド (2006Q4)

オブジェクトの状態の変更

オブジェクトの所有者である場合、または該当する操作を実行する権限がある場合は、オブジェクトの発行、編集、および削除に加えて、次の操作を実行できます。

これらの機能は、本稼働環境でレジストリオブジェクトのバージョン管理ポリシーを確立するのに役立ちます。たとえば、オブジェクトのあるバージョンを一般的な用途のために承認し、古いバージョンは削除する前に非推奨にします。オブジェクトを非推奨にしたあとで考えが変わった場合は、そのオブジェクトの非推奨を解除できます。

作成したオブジェクトのデフォルトの状態が送信されます。

これらの操作はすべて「検索結果」領域またはオブジェクトの「詳細」領域で実行します。


注 –

ExtrinsicObject オブジェクトのリポジトリ項目を削除すると、自動的に撤回状態が 設定されます。このステータスは手動では設定しないでください。