インストーラを再び実行し、追加のコンポーネントをインストールできます。インストーラは、インストール済みコンポーネントを検出し、これらを使用して、追加される製品コンポーネントの依存関係を設定します。インストール済み製品コンポーネントは、「ソフトウェアコンポーネントの選択」ページで無効になっています。
たとえば、今回のインストールで Access Manager とそれに必要な製品コンポーネントをインストールしたとします。そのあとで、Portal Server をインストールすることになりました。Access Manager に対する Portal Server の依存性を満たすために、Access Manager の既存のインスタンスが使用されます。Access Manager を再インストールするように求められることはありません。
Java ES がすでにインストールされているホストに製品コンポーネントを追加するときに、すでにインストールおよび設定済みの製品コンポーネントがその新しい製品コンポーネントで使用される場合は、必ず正しいパスとパスワードを使用するようにしてください。正しいパスとパスワードを忘れてしまった場合は、製品コンポーネントをそのホストに追加する前に、インストール済みコンポーネントの「インストールサマリー」を参照してください。