製品コンポーネントをインストールしたものの問題があり、再インストールまたはアンインストールを実行できない場合は、Solaris の pkginfo コマンド、Linux の rpm コマンド、または HP-UX の swlist コマンドを使用して、インストールしたコンポーネントパッケージを調べます。その結果を、『Sun Java Enterprise System 5 インストールリファレンス (UNIX 版)』の第 5 章「インストール可能なパッケージの一覧」に記載されている Java ES パッケージと比較します。追加のトラブルシューティング情報については、「アンインストール時に残されたファイルによるインストールの失敗」を参照してください。
Solaris 9 と Solaris 10 では、製品レジストリ (prodreg ツール) を使用することもできます。このツールは、グラフィカルインタフェースを提供し、pkg ユーティリティーの代わりに、各コンポーネントおよびそのパッケージへの索引付けをします。製品レジストリを起動するには、コマンドプロンプトで prodreg を入力します。詳細については、prodreg(1) のマニュアルページを参照してください。