インストールまたはアンインストールの実行中に、実行される処理のログレコードが生成されます。これらのレコードは、1 つのファイルに ULF (Unified Logging Format) 形式と呼ばれる形式で保存されます。Java ES インストーラのログビューアユーティリティー (viewlog) には、これらのログレコードを調べるための使いやすいインタフェースが用意されています。Java ES インストールの完了後、ログビューアは次の場所に格納されています。
Solaris OS の場合: /var/sadm/prod/SUNWentsys5i
Linux および HP-UX の場合: /var/sadm/prod/sun-entsys5i
アンインストール後に、viewlog ユーティリティーは削除されます。ULF ログ自体は削除されず、次の場所に残ります。
Solaris OS の場合: /var/sadm/install/logs
Linux および HP-UX の場合: /var/opt/sun/install/logs
Java ES ログとログビューアの使用手順については、「インストールログファイルの検証」を参照してください。