Sun Java Enterprise System 5 インストールガイド (UNIX 版)

Java ES レポータのインストール後の設定

Java ES レポータのインストール後に、レポータを無効にして Sun にレポートを送信しないようにしたり、無効にしたあとでレポータを再度有効にしたりすることができます。

ProcedureJava ES レポータを有効または無効にするには

  1. レポータ設定ファイルを探します。

    Solaris OS の場合: /etc/opt/SUNWmfwk/config/reporter/config.properties

    Linux および HP-UX の場合: /etc/opt/sun/mfwk/config/reporter/config.properties

  2. ファイルを編集して、enabled プロパティーを true または false に設定します。


    enabled=true # レポータは有効
    enabled=false # レポータは無効
  3. 共通エージェントコンテナを再起動します。


    cacaoadm start