サポートされる Web コンテナ
Sun Java System Web Server 7.0
Sun Java System Application Server 8.2
BEA WL 8.1 SP4
IBM WebSphere 5.1.1.6
Monitoring Framework の統合
Access Manager は JES Monitoring Framework を使用して、次の情報を監視できます。
認証
認証の試行数
リモート認証の試行数 (オプション)
認証の成功数
認証の失敗数
ログアウト操作の成功数
ログアウト操作の失敗数
実行状態および待機状態の各モジュールのトランザクション時間 (可能な場合)
セッション
セッションテーブルのサイズ (セッションの最大数)
アクティブなセッションの数 (増分カウンタ)
プロファイルサービス
最大キャッシュサイズ
実行操作および待機操作でのトランザクション時間
ポリシー
受信リクエストや送信リクエストのポリシー評価
対象のプラグインの LDAP サーバーに関するポリシー接続プール統計
認証モジュール
負荷分散配備では、分散認証サービスを 1 つのサーバーに固定する必要はありません
負荷分散配備では、認証サービスおよび認証サーバーを 1 つのサーバーに固定する必要はありません
認証サービス、ポリシーエージェント、およびポリシーサービス間の複合アドバイスのサポート。AuthenticateToRealm 条件、 AuthenticateToService 条件、およびすべての条件に対するレルム修飾が含まれます。
アドバイス組織 (認証条件によって資格を与えられたレルム)
認証設定/ 認証連鎖 (AuthServiceCondition)
認証連鎖を実施する場合に、モジュールベースの認証を却下できるようになりました
分散認証サービスは証明書認証モジュールをサポートします
分散認証 UI に CertAuth が追加され、完全な機能を備えた資格エクストラクタ表示になりました
指定のレルム用に設定されたデータストアに対する認証をすぐに行える、新しいデータストア認証モジュール
アカウントロックアウト設定が、複数の AM サーバーインスタンスにわたって持続的に使用できるようになりました
事後処理 SPI クラスのチェーン
ポリシーモジュール
新規ポリシー条件 AuthenticateToServiceCondition が追加され、特定の認証サービス連鎖に対してユーザー認証ができるようになりました。
新規ポリシー条件 AuthenticateToRealmCondition が追加され、特定のレルムに対してユーザー認証ができるようになりました。
新規ポリシー条件 LDAPFilterCondition が追加され、指定した LDAP フィルタでユーザーの照合ができるようになりました。
サブディレクトリを除いたディレクトリの内容を保護する 1 レベルワイルドカード比較のサポート。
組織エイリアス参照がグローバルポリシー設定で有効になっている場合は、親レルムからの明示的な参照ポリシーを持たないサブレルムにポリシーを作成できます。
AuthLevelCondition では、認証レベルに加えてレルム名を指定できます。
AuthSchemeCondition では、認証モジュール名に加えてレルム名を指定できます。
サービス管理モジュール
サービス管理/ポリシー設定の Active Directory への格納のサポート
Access Manager SDK
ユーザーをデフォルトのアイデンティティーリポジトリフレームワークのデータベースに対して認証する API のサポート
Web サービスサポート
Liberty ID-WSF SOAP プロバイダ: Liberty ID-WSF SOAP バインディングを Access Manager による実装としてカプセル化する認証プロバイダ。クライアントおよびサービスプロバイダで構成されます。
HTTP 層 SSO プロバイダ: サーバー側の Access Manager ベース SSO をカプセル化する HttpServlet 層認証プロバイダ
インストールモジュール
Access Manager を 1 つの WAR ファイルに再パッケージ化し、J2EE アプリケーションとして Web 配備可能にします
64 ビット SJSWeb Server 7.0 のサポート - 64 ビット JVM をサポート
委任モジュール
委任特権のグループ化のサポート
アップグレード
次のバージョンから Access Manager 7.1 へのアップグレードをサポートします。Access Manager 7.0 2005Q4、Access Manager 6.3 2005Q1、および Identity Server 6.2 2004Q2。
ロギング
ロギングモジュールでの委任のサポート - ログファイルを読み書きする権限をどのアイデンティティーに付与するかを制御します。
JCE ベースの SecureLogHelper のサポート - JSS に加えて JCE がセキュリティー保護さ れたロギング実装のセキュリティープロバイダとして使用可能になります。