Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.2 リリースノート (UNIX 版)

コネクタサービスとコネクタ接続プールの監視レベルを変更できない。(ID 6089026)

説明

「監視レベル」設定ページを使用して、「コネクタサービス」または「コネクタ接続プール」の監視レベルを LOW または HIGH に変更して保存しても、ドメインの domain.xml ファイルのどちらの値も変更されません。しかし、「JMS サービス」の監視レベルを LOW または HIGH に変更して保存すると、「コネクタサービス」と「コネクタ接続プール」の値も同時に変更されます。この問題は、コマンド行から同等のコマンドを実行すると発生しません。

解決方法

監視レベルを変更するときは、「監視レベル」ページの JMS サービスコンポーネントだけを使用してください。