メッセージコンシューマは、メッセージセレクタを使用して、プロパティが特定の選択条件に一致するメッセージだけをメッセージサービスによって配信させることができます。コンシューマを作成するときに、この基準を指定します。
セレクタは SQL に似た構文を使用してメッセージプロパティーを照合します。たとえば次のようになります。
color = ”red’ size > 10
Java クライアントも、キューをブラウズしているときに、セレクタを指定できます。これにより、選択したメッセージのうちコンシュームされるのを待機しているメッセージを確認できます。