「一般プロパティー」ページには、レルムの基本属性が表示されます。これらのプロパティーを変更するには、「アクセス制御」タブの下の「レルム名」リストからレルムをクリックします。その後、次のプロパティーを編集します。
「アクティブ」または「非アクティブ」の状態を選択します。デフォルトは「アクティブ」です。この属性は、レルムの存続期間中であればいつでも「プロパティー」アイコンを選択して変更できます。「非アクティブ」を選択すると、ログイン時のユーザーアクセスが無効になります。
レルムの DNS 名に対するエイリアス名を追加できます。この属性では、実際のドメインエイリアスだけを使用できます。ランダムな文字列は使用 できません。
プロパティーを編集したら、「保存」をクリックします。
レルムモードで AMAdmin.dtd に「recursive=true」フラグを設定しても、サブレルム内のオブジェクトの検索では機能しません。このフラグは、サブ組織がすべて同じルートサフィックスに配置される旧バージョンモードでのみ機能します。レルムモードでは、各サブレルムは別のルートサフィックスを持つことができ、別のサーバーに配置される場合もあります。サブレルムでグループなどのオブジェクトを検索する場合は、XML データファイルで検索するサブレルムを指定する必要があります。