これを有効にした場合、Access Manager リポジトリでは、指定されたアイデンティティーに対して再帰検索が実行されます。たとえば、次のデータ構造で再帰検索を実行します。
root
realm1
subrealm11
user5
subrealm12
user6
realm2
user1
user2
subrealm21
user3
user4結果は、次のようになります。
検索が root から実行され、このレベルでユーザーが定義されていない場合 (amadmin と anonymous は除く)、検索の結果で user1 から user6 が返されます。
検索が realm1 から実行され、ユーザーが定義されていない場合、検索の結果で user5 と user6 が返されます。
検索が realm2 (2 つのユーザーが定義されている) から実行される場合、検索の結果で user1 から user4 が返されます。