Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 管理ガイド

imqcmd query

imqcmd query の構文とオプションを、コマンドによって提供されるメトリックスデータの説明とともに表 10–5 に示します。

表 10–5 imqcmd query サブコマンドの構文

サブコマンドの構文 

提供されるメトリックスデータ 


query bkr
   [-b hostName: portNumber]

ブローカのメモリーと持続ストアに格納されている現在のメッセージ数とメッセージバイト数に関する情報 (「ブローカ情報の表示」を参照)。

または 

 

query svc -n serviceName
  [-b  hostName:portNumber]

指定した接続サービスに現在割り当てられているスレッドの数とそのサービスの接続数に関する情報 (「接続サービス情報の表示」を参照)。

または 

 

query dst -t destType
  -n destName
  [-b hostName:portNumber]

指定した送信先のメモリーと持続ストアに格納されている現在のプロデューサ数、アクティブコンシューマとバックアップコンシューマの数、メッセージ数とメッセージバイト数に関する情報 (「物理的送信先の情報の表示」を参照)。


注 –

imqcmd query は限定されたメトリックスデータを提供するため、このツールは、第 18 章「メトリックスのリファレンス」の表には記載されていません。