自動配備機能を使うと、事前にパッケージ化されたアプリケーションやモジュールを domain-dir/autodeploy ディレクトリにコピーすることで配備できます。
たとえば、hello.war という名前のファイルを domain-dir/autodeploy ディレクトリにコピーします。アプリケーションの配備を取り消すには、autodeploy ディレクトリから hello.war ファイルを削除します。
管理コンソールまたは asadmin ツールを使用して、アプリケーションの配備を取り消すこともできます。この場合、アーカイブファイルはそのままになります。
自動配備は、デフォルトのサーバーインスタンスにのみ利用可能です。
自動配備機能は、開発環境を対象としています。この機能は、本稼働環境の機能であるセッションの持続性とは互換性がありません。自動配備が有効になっている場合は、セッションの持続性を有効にしないでください。