プロファイラおよび JVM オプションコマンドを使用すると、プロファイラを管理し、プロファイラの要素を制御することができます。これらのコマンドは、リモートモードのみでサポートされています。
表 19–10 プロファイラおよび JVM オプションコマンド
コマンド |
定義 |
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create-profiler |
プロファイラ要素を作成します。サーバーインスタンスは、Java 設定内のプロファイラ要素によって、特定のプロファイラと連動しています。プロファイラの変更時には、サーバーを再起動する必要があります。 |
delete-profiler |
指定したプロファイラ要素を削除します。サーバーインスタンスは、Java 設定内のプロファイラ要素によって、特定のプロファイラと連動しています。プロファイラの変更時には、サーバーを再起動する必要があります。 |
create-jvm-option |
Java 設定または domain.xml ファイルのプロファイラ要素に、JVM オプションを作成します。プロファイラ用に作成された JVM オプションは、特定のプロファイラの実行に必要な設定を記録するために使用されます。新しく作成した JVM オプションを有効にするには、サーバーを再起動する必要があります。 |
delete-jvm-option |
Java 設定または domain.xml ファイルのプロファイラ要素から、JVM オプションを削除します。 |